今日、早実が日大三高を破り、
見事に秋の大会を制しました!
早実といえば、
清宮選手が話題です、
今日の日大三高の試合では5三振。
清宮選手も「こんなに三振したの初めて」と肩を落としました。
めでたい優勝ではありますが、
清宮選手の5奪三振の衝撃が先行してしまってます。
今年の夏の決勝では、
八王子高校に抑えられ、
甲子園への切符をの逃してますし・・・。
櫻井周斗(日大三)の球速と変化球。清宮から5奪三振(動画画像)
清宮は日大三の先発左腕・桜井のスライダーに苦戦。初回の第1打席、3回の第2打席は空振り三振。5回の第3打席は見逃し三振に倒れると、1死一塁で回ってきた7回の第4打席、9回の第5打席も空振り三振と、快音は聞かれなかった。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161103-00000130-spnannex-base
日大三高の先発であった櫻井周斗投手は、
143キロを計測するストレートが持ち味ですが、
得意とする変化球、スライダーのキレが超高校級に素晴らしいのです!
清宮選手といえば、
これまでに好投手を幾度も打ち崩してきました。
1年生の頃は「スーパー一年生」として著名になり、
2015年度の甲子園の高視聴率に貢献してました。
清宮選手が3年生になる頃には、
早実がぶっちぎりでの優勝も・・・と誰もが期待したことでしょう。
しかし、早実は苦戦を重ね、
この秋では日大三高に僅差・・・。
個人のレベルでも、
櫻井周斗投手が際立ってしまいました。
来年の3年生たちは、
清宮選手の話題に埋もれながらも、
着実に力をつけて、近づき追い越そうとしてます。
清宮選手から5三振を奪った櫻井周斗選手は、
来年も早実の良きライバルとして注目され続けることでしょう。
櫻井周斗(日大三)のプロスカウトの評価。ドラフト指名はされるのか?
もともと櫻井周斗投手は、
140を超えるストレートと、
キレの良いスライダーでプロ注目投手。
しかし、今日の清宮選手への好投で、
その名前は全国区となったでしょう。
秋には巨人の吉武スカウトに、
腕が振れることとスライダーが評価されてました。
身長177センチというのも、
何かボディバランスの良さを感じます。
高校野球ファンたちから熱い視線が注がれそうな、
来年の夏での早実と櫻井周斗投手の対決。
常にライバルと呼べる関係が続くのも、
清宮選手のカリスマ性かもしれませんが、
この数年間の頑張り次第で、誰が超えてもおかしくはありません。
最速Max143キロのストレートも、
来年の夏には150キロ近くに化けてる予感・・・。
また、バッティングも注目されているので、
その点でも清宮選手のライバルになりますね!
打てて投げれる選手が、
最近の甲子園では減ってますから、
櫻井周斗選手にはあらゆる点で期待しちゃいます!
ちなみに出身は埼玉で、出身中学は所沢市立東中学のようです。