長く世界一から遠ざかっていたシカゴカブスが、
今日、ワールドシリーズでインディアンズを破り、
108年ぶりの優勝(世界一)を達成しました。
川崎宗則選手の世界一は、侍ジャパンでの優勝が最後ですが、
今回のカブスの優勝で、日本ではソフトバンク、代表、
そしてメジャーでの優勝の経験は、野球人として、
これ以上にないステータスとなります。
ワールドシリーズ第7戦(2日、インディアンス7-8カブス=延長十回、クリーブランド)カブスの川崎宗則内野手(35)はチームが108年ぶりに世界一に輝き、喜びを爆発させた。
試合直後、NHKのインタビューに「エキサイティング! 考えられない。すごい!」と興奮さめやらない。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161103-00000537-sanspo-base
もともとカブスに移籍して以来、
マイナーとメジャーの間で苦しんだ1年、
最後に最高の終焉が待ってました!
川崎宗則が歓喜。カブスの108年ぶり世界一優勝!!
ポストシーズンでは出場選手登録枠の25人から外れたが、チームに同行。ムードメーカーとして同僚を鼓舞した。「チームが勝つように精いっぱい応援してました」。ワールドシリーズでは1勝3敗から3連勝し、「すごいチームですよ。本当に感謝しています」とうなずいた。
メジャー5年目はマイナー生活の期間が長かったが、「こうやってカブスに残って、最後ワールドシリーズまで行けて、本当にアメリカに来てよかったです。今日で全部忘れそうですよ」と感慨深げだった。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161103-00000537-sanspo-base
川崎宗則選手の歓喜の気持ちは海を渡って伝わってきます、
最後まで苦しんでも、結局はチームが勝つことが一番嬉しんですね!
30歳で海を渡り、ようやく掴んだチャンピオンリング、
35歳の今になって、今後の去就の決断が気になります。
川崎宗則選手がメジャーでやり残したことは、
やはり個人での年間通じての活躍・・・。
これまででも十分にチームに貢献してきましたが、
川崎宗則選手の中で、何か個人的なこだわりがあるとすれば、
来年以降も変わらずにメジャーに残ると思います。
川崎宗則の日本復帰や年俸(去就2016,2017年)
マイナーを行ったり来たりしてる川崎宗則選手は、
メジャーでの最低保障額が年俸ということになりますが、
日本復帰を果たせば7000万ぐらいは余裕でもらえる逸材です。
メジャーとマイナーの生活のギャップに苦しむ姿は、
すでに番組で紹介されており、多くの人が川崎宗則選手のハングリーさを知っています。
チームの一員として世界一を達成した今、
日本復帰のターニングポイントになるかもしれません。
個人的には、マイナーで活躍できる限りは、
日本復帰は難しいと考えてましたが、
カブスの優勝は、何か1つのきっかけになりそうです。
まずは川崎宗則選手にカブスが来年もオファーを出すのか、
この部分が重要だと思いますが・・・。
しかし、仮に日本復帰を決断したとすれば、
どの球団が、どれぐらいの額を川崎宗則選手に出すのでしょうか?
年齢的に若手の見本になる選手として、
成績以上の価値を見込まれて1億は積まれそうです。
今、カブスの優勝報道で激アツですが、
今後の1か月は、川崎宗則選手の去就について、
ある意味でシビアで、ある意味夢のある報道が続くと予想されます。
まず、川崎宗則選手の日本復帰を期待する人と、
まだまだメジャーで見てみたいと考えると人、
どっちもイーブンでいるのがすごいことです!
これだけアメリカでも日本でも愛される選手なんて、
今後なかなか出てこないと思います。
ちなみに、個人的には、
川崎宗則選手にはまだまだ、
メジャーで踏ん張って欲しいなという思いがあります。
最終的にはメジャーを年間通じて出場して、
チームの優勝に再び立ち会う姿が見たいです。