昨年中日ドラゴンズで見事に復活を果たした松坂大輔投手。
数字こそはイマイチでしたが、内容はまずまずで日本のファンを安心させました。
今年こそは松坂大輔らしいピッチングが期待されてますが、キャンプの時点で根尾選手と共にアイドル的存在で、ドラゴンズのキャンプでは記録的動員を果たすとされてます。
そんな松坂大輔投手ですが、今日になって一時期アメリカに帰ったというニュースがありました。
こんな時期になぜ?と思いますが、ちゃんと理由があります。
それは永住権の手続きをするためです。
松坂大輔 渡米理由は永住権取得手続き
たまにダメな助っ人選手が、キャンプの時点でグレて帰国するパターンがありますが、松坂投手の帰国する時期もまさにそれと同じ。
「松坂が帰国ってチームとなんかあった?」とダメ助っ人のトラウマで焦った方もいたことでしょう・・笑。
実際は正当な理由なので、安心してください。
中日は5日、松坂大輔投手が米国の永住権(グリーンカード)取得手続きのため、春季キャンプ(沖縄県北谷町)から一時離れ、渡米したと発表した。期間は4~5日の予定で、帰国後再合流する。 引用:ヤフーニュース
松坂投手に限っては、家族が日本に帰るのか、アメリカに住み続けるのか、ゴシップで囁かれていましたが、今回のこの行動を見てる限り、アメリカで生活することを今後も望んでいるみたいです。
それでも、日本の球界のために、引退後も日本で仕事して欲しいというのがファンの本音でしょうね。
松井秀喜選手のように、アメリカに住みながらも、日本球界に貢献できる生活を送ってる方もいるので、きっと松坂投手も同じ道を歩むことになるでしょう。
松坂大輔の家族と子供
松坂投手は2004年にアナウンサーの柴田さんと結婚を果たしてます。
2005年に第一子が生まれて、メジャーに渡った後の2008年には第二子が誕生してます。
さらに2010年には第三子が誕生してるので、今や3児の父親なのです。
嫁さんがアメリカでの子育てにこだわっているということで、ホークスに入団する時もアメリカに残り話題となりました。
松坂の妻で元日本テレビアナウンサーの倫世夫人(40)は「子供たちを国際舞台で活躍できる人間に育てたい」という願いから、現在暮らしているアメリカ・ボストンの地での子育てにこだわっているとのこと。
月額家賃400万円というボストンの高級マンションで暮らす夫妻には、9歳、6歳、4歳の三児がいる。子供たちは地元のセレブ御用達の幼稚園や小学校に通い、学費は3人で年間1000万円以上らしい。加えて、フィギュアスケートやクラシックバレエ、体操教室と習い事をこなすそうで、子供たちの教育環境を維持するため、松坂の単身赴任が決まったというワケだ。
ホークスでの年俸はすごかったですが、中日では現実的な給料でプレーしてます。
今後、アメリカでの生活を充実して送るには、やはり引退後の仕事の仕方に工夫がいるでしょう。
監督でもコーチでもオファーはいくらでもありそうですし、彼の経験はお金に変えない価値があると思うので。