下妻貴寛さんは2013年にドラフト4位で楽天に入団。
背番号は39番と、高卒のドラフト下位にしては、期待の込められた待遇のように感じます。
下妻貴寛さんは中学時代からキャッチャーを守り、
県の選抜では、のちに酒田南高校で一緒になる会田選手と共にバッテリーを組んでたみたいです。
他県の強豪からの誘いがあった中でも、
下妻貴寛選手は選抜で会った会田選手とともに、
地元から甲子園に行きたいと、
一緒に山形県の強豪「酒田南高校」に進学したそうです。
中学の頃から、地元愛を込めて、
進学の決断ができるなんてすごいですね!
酒田南高校では下妻貴寛さんは1年の春からレギュラー捕手として活躍。
3年の夏には4番捕手として甲子園出場を果たしますが、
初戦にて明徳に敗れてしまったそうです。
下妻貴寛は中学・高校から体格(身長)と強肩が注目されていた
下妻貴寛さんの現在の身長は186センチ。
これはプロ野球選手の中でも長身の部類に入ります。
1年から強豪でレギュラーを張っていただけあって、
その身体的ポテンシェルは未知数です。

さらに肩は遠投110メートルを記録するなど、
プロ選手の平均を超えた強肩を備えます。
下妻貴寛さんは、ただ肩が強いだけでなく、
送球の制度に優れ、プロ入り後も盗塁を刺す場面が目立ちました。
強肩の威力は先日のホークス戦でも発揮し、
俊足の本多・柳田の盗塁を連続で刺すプレイを披露し、
その捕手としての魅力をファンにアピールしました。
しかし、そんな下妻貴寛さんの課題は打撃です。
酒田南高校時代は4番を任され、並以上の成績を残していましたが、
プロに入ると、2軍でも数字的に振るわない成績を残していました。
相手の弱点を徹底的に攻める強気のリードも評価が高いので、
この先、下妻貴寛さんが1軍に固定されるのは、
打撃面での成長が必要とされています。
それでも、現在の楽天では、
守備要員で下妻貴寛さんの力が必要だと思いますが・・・。
今期は、このまま1軍で長くプレーし、
どんどんファンに認知されていってほしいですね!
下妻貴寛さんは巨人の阿部捕手のように、
打って守れるキャッチャーに憧れているみたいなので、
将来的には、楽天でクリーナップも打てるキャッチャーになってほしいです!]]>