先日の阪神戦では、マートンに死球を与え、
乱闘寸前までになったが、
その動画でさらに認知度が上がったらしい。
現在23歳の郭俊麟は、
台湾の大学を経由して日本プロ野球にやってきた。
プロリーグ経験のない選手ということで、
今年の新人王の資格に該当する扱いなので、
このまま活躍すれば、新人王を獲得する可能性もある。
郭俊麟には台湾に彼女がおり、
日本でのデビュー戦には、
家族と共に彼女を台湾から呼び、
見事に勝利で飾った。
そんな魅力たっぷりな郭俊麟について書いてみます。
台湾では早くからセミプロレベルであった郭俊麟

郭俊麟は10代の頃からすでに台湾の国際試合の代表に選ばれていた逸材で、
台湾球界では注目の的でした。
チャイニーズタイペイの代表選手として活躍していた頃に、
日本の社会人チームと戦い、素晴らしい投球を見せ、
国内プロ有望株の選手たちを圧倒し、日本のスカウトの中でも認知されました。
台湾国内でも有名なアマチュア選手だったため、
昨年に西武ライオンズが郭俊麟の獲得を発表すると、
台湾でも大きく報じられました。
そして、今年に入ってから活躍・・・。
150キロ前後の球速のストレートに、
打者のタイミングずらす緩急が多彩で、
持っている変化球はどれも素晴らしいです。
ただ、最近では制球が乱れるシーンが多いので、
まだまだ課題は多い投手とも言えます。
チェンもメジャーに行き、
日ハムの陽の怪我が増えているので、
久しぶりの台湾人投手の活躍なので、嬉しいですね!
もっと、郭俊麟さんのように、
若くして日本球界に入る台湾選手が増えたら良いですね。]]>