横浜ベイスターズで長年プレーしていた荒波翔選手。
横浜高校OB的には、同じ出身校の荒波翔選手や石川選手が多く出場してた時代のベイスターズが懐かしいことでしょう。
荒波翔選手が主に活躍してた時期は横浜の暗黒時代ではありましたが、横浜高校ファン的には親心が擽られる愛おしい時代だったと思います。
目次
荒波翔のプロフィール
名前:荒波 翔(あらなみ・しょう)
生年月日:1986年1月25日
出身地:神奈川県横浜市生まれ
身長:179センチ
体重:78キロ
投打:右投左打
結婚:妻はタレント・宮崎瑠依。
球歴:戸塚シニアー横浜高校ー東海大学ートヨタ自動車ー横浜ベイスターズーモンテレイ(メキシコリーグ)
中学時代は戸塚シニアで全国制覇。
横浜高では1年夏からレギュラー獲得。
東海大では1年春に首位打者獲得。
トヨタ自動車で活躍。
2010年ドラフト3位で横浜(現DeNA)入団。
好守と50m 5.7秒の俊足を武器に活躍し、2012年,2013年と2年連続でゴールデングラブ賞を連続受賞。
2018年オフに戦力外。
今季2019年からははメキシカンリーグの強豪・モンテレイでプレーしていた。同年8月31日に現役引退を発表。
荒波翔の横浜高校時代
荒波選手といえば、ザ・横浜なイメージが強いです。
出身が横浜なだけでなく、横浜高校で1年生から活躍し、プロでは横浜に入団し、長年外野手として華麗な守備で活躍されました。
横浜高校時代は同世代に成瀬善久、吉田斉、吉田真二、太田智英、松原崇憲、松田龍太、西江竜哉、野中恵蔵、黒木豪がおり、
後輩には石川雄洋、涌井秀章、久保木大輔、久米達也、伊藤余美也、佐藤俊司、千葉政秀、小関祐介、村田浩明、玉城秀一、赤堀良太がいます。
先輩の円谷英俊さんもプロ野球選手になってます。
松坂世代に負けじと良い選手が多い時代の横浜高校にて中心選手だった荒波さん。
チームとしての最高成績は3年生の春選抜の準優勝ですが、チーム力としては歴代の横浜高校の中でも圧倒的だと語り継がれてます。
1年の夏から1番センターとして活躍。チームを夏の甲子園に導きます。高校生離れした走力で横浜高校の攻撃の恐怖の切り込み隊長として全国的に注目されました。
3年の選抜大会の3回戦の明徳義塾戦では自打球によりその後の試合を欠場。仮に荒波選手が怪我をしなければ間違いなく優勝すると思われていました。(結果準優勝)
荒波翔が現役引退の理由と今後の仕事(講師)
昨年、横浜から衝撃的な戦力外を受けた荒波選手ですが、その後はメキシコリーグに渡りました。
メキシコリーグでは名門・モンテレイに在籍していました。メキシコでの活躍が期待されていましたが、残念ながら引退を決断されました。
モンテレイでの成績は47試合、打率2割9分3厘、12打点、7盗塁と悪くはなかったのですが、6月に自由契約となりました。やはり年齢がネックだったのでしょうか?
元DeNAの荒波翔外野手(33)が現役を引退することが30日、分かった。2012年から2年連続でゴールデン・グラブ賞を獲得するなど、DeNAの船出を支えたスピードスターが、ユニホームを脱ぐ。
重大な決断に際して、荒波が表したのは周囲への感謝の気持ちだった。
「この度、約9年のプロ野球生活に終止符を打ち、現役を引退することと致しました。これまで私に携わっていただきました指導者の方々、球団関係者、ファンの皆様、全ての方々に心から感謝致します」引用元:Yahoo!ニュース
引退の理由に関しては具体的に言及されていません。
今後はDeNAの野球スクールで講師を務める予定だそうです。
これからは指導者として、自らを育んだ横浜の子供に野球を教えると考えると、生粋のハマっ子として物語が綺麗過ぎて感動しますね!
引退の理由は嫁と生まれる子供の存在?
荒波さんといえば、2017年にアナウンサーでタレントの宮崎瑠依さんと結婚されました。
馴れ初めは4年前に食事会で仲良くなったのがきっかけだったみたいですが、元々知り合いではあったみたいです。
2017年に婚姻届を提出して同年に挙式を挙げられたそうです。
現在までに子宝に恵まれたニュースはないですが、結婚して1年後に戦力外を受けて、さらにその後はメキシコリーグでプレイ。
結婚してからゆっくりする余裕がないのが、ちょっとかわいそうですね。
荒波さんほどの選手なので、現役を続けようと思えば続けると思いますが、やはり新婚生活にゆとりが持てなかったことも、今回の現役引退の理由にはあるのではないでしょうか?
嫁・宮崎瑠依のプロフィール
名前:宮崎瑠依(みやざき・るい)
生年月日:1983年(昭58)6月21日
出身地:東京都生まれ。
経歴:13歳のとき原宿でスカウトされ芸能界入り。
学歴:高校2、3年時には仏アルザス成城学園に留学(サッカー部のマネジャー)
成城大文芸学部マスコミュニケーション学科卒。