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横浜高校が活動自粛。平田監督・金子部長による暴言・暴力疑惑が理由今年の横浜高校は踏んだり蹴ったりです。

2018年の夏の大会では県立相模原に惨敗し、甲子園どころかベスト4にも入れませんでした。

そして、夏の大会が終わった後の秋季大会でも準決勝で桐光学園に破れ、来年の春選抜出場が絶望的になりました。

高校野球ファンの間では、現在の横浜・平田監督の選手育成と起用法に関してダメ出しが多いです。

秋の大会で惨敗した数日後には、なんと横浜高校野球部内での監督・コーチの暴言や暴力が問題となりました。

これから共学になるというのに、学校の看板的存在である野球部がボロボロでは新入生がかわいそうです。

横浜高校野球部が活動自粛

横浜高校の野球部内での問題がニュースになったのは26日の深夜で、活動自粛のニュースが流れたのは同日26日のお昼頃です。

野球部内の問題が世間に露呈してからの迅速な対応。

やはり今後控える共学化などに向けて学校側も慎重になっているのでしょうか?

春夏合わせて5度の甲子園優勝を誇る横浜高校(横浜市金沢区)野球部の金子雅部長(42)、平田徹監督(36)による部員への暴力行為、暴言が告発された問題で、同校の三原馨校長代理(58)は26日、混乱を避けるために当面の間、野球部の練習と対外試合を自粛する方針を明らかにした。

同校では同日午前、対応のための会議が開かれた。学校側は既に金子部長、平田監督への聞き取り調査を済ませたといい、内容については「調べられる限り調べていく必要がある。事実関係を調査中のため差し控えたい」(三原校長代理)とした。引用元:カナコロ

今後は部員にヒアリングを行うそうですが、こういう場合はどこまで本音の声が聞けるのか疑問です。

正直、ちょっとした理不尽なことであれば我慢するのがスポーツマンというもの。

常に全国制覇を狙う強豪校が何もかもクリーンなはずがないというのが暗黙の了解です。

一般入学した生徒が入部できない部活って時点で、すでに普通の部活動ではないのですから。

平田監督・金子部長の暴言・暴力の内容。「クビ」発言や胸元を突き飛ばす

平田監督や金子部長が部員たちどのようなことをしていたのか、その詳細が気になります。

ニュースで流れてる範囲では、そこまで激しい内容とは思えませんが。

・暴言:「死ね」「殺すぞ」「やめちまえ」「クビだ」「なんでできないんだ」「だから使いたくないんだ」

・暴力:部員の胸を手で突き飛ばす。部員の首を爪の跡が残るほどの力で鷲づかみ。

現役部員によると、金子部長が日常的に「死ね」「殺すぞ」「やめちまえ」「クビだ」といった暴言を頻発しているのを、多くの部員が見聞きしているという。また複数の部員が「金子部長が、平手で部員の胸の辺りを突き飛ばしているのを見たことがある」と話した。

平田監督はこうした暴言や暴力を横で見聞きしていても黙認しているという。

また別の部員は、今年8月中旬、平田監督が練習中に、約40人の全部員をグラウンドに集め、練習でミスを重ねた部員の首を両手でわしづかみにして揺さぶり「なんでできないんだ」「だから使いたくないんだ」などと罵倒するのを目撃した。部員の首筋に残った爪の跡を、複数の部員が「見た」と話している。引用元:カナコロ

暴言に関しては確かに凄まじいと思いますが、暴力の内容に関しては受け取り方次第で誤解がありそうですね。

部長に恨みがある部員が過激に拡散することも無理ではなさそうな内容です。暴言に関してはどうもできない内容ですが。

金子部長と平田監督のニュースへの見解

気になるのは、このニュースが拡散されて肝心の金子部長と平田監督がどう思っているかです。

金子部長は、

「『クビだ』は言ったかもしれないが『死ね』や『殺すぞ』は絶対に言っていない。手を出したことも一切ない」

「感情的になってしまい、自分自身を見失ったときもある。大いに反省しなければいけない」

平田監督は、

「見聞きしていない」

「つかんだのは首ではなく肩。首の後ろの傷は、私が付けたものではない、と言い切れない」

「チームの成績が悪く、横浜高校という名門の看板を背負うことによるプレッシャーもあった。私に人間力がないということ」

と互いに内容の一部は認めているものの、致命的(騒動になったような)な発言や暴力はしてないと否認してます。

平田監督の関しては若くして名門を背負う立場を担ってプレッシャーがあったことを明かしてます。甲子園に行ってもなかなか上に行けないことに苛立ち・不安・焦りがあったことでしょう。

横浜高校の今後の対応は?

すでに野球部に活動自粛を発表し、さらには今後も部員に対してヒアリングも行うと発表されています。

横浜高校の三原馨校長代理は、

「指摘されていることが事実なのか。どのような形で行われたのか。本校として調査する。できる限りの対応をしたい」

「いつまで、という具体的なところはまだ決められない。まずは生徒たちを守らないといけない」

と、言及されています。

渡辺名誉監督と小倉元部長の時代

全盛期の横浜高校に関しては怖いエピソードは山ほどありますが、徐々に時代に合わせて指導法を変えていった背景があります。

平田監督らが渡辺監督の指導を受けていた時代は、まだまだ指導が厳しかった時代でした。

もしかしたら、平田監督が自分が部員だった時代の指導が正義だと思っているのか?となりそうですが、実際には平田監督はコーチとして若くして横浜高校に戻っているので、渡辺監督が今の子にあった指導に変えていった伏線を知っているはずです。

今の子にあった教えをしながらも、昔のような圧倒的な強い横校を見せたい・・・なんてことは難しいですが、それを求められる平田監督の身になってみるとゾッとします。

近年の横浜は神奈川では強さを見せていましたが、甲子園に行っても上に上がれず。ライバル校の東海大相模は甲子園では良い結果を残すというところで焦りがあったのは仕方ないことです。

それでも、全国の名将たちのほとんどが、過去に行き過ぎた指導で問題になったり総スカンを食らって、その後に改善していったサクセスストーリーを持っています。

若くして監督になった平田監督も、そのサクセスをなぞってるだけだと思って暖かく見守りたいですね。

 

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