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2008年の常葉菊川メンバーは町田選手ばかり脚光を浴びてますが、実際には他にも逸材揃いでした。

エースの戸狩投手は2007年の優勝チームでリリーフとして活躍し、酒井、前田は守備打撃共に甲子園で好プレーを連発。さらに伊藤慎吾選手は夏の日南学園戦でチームを助けるホームランとサヨナラヒットを放つミラクルを起こしてます。

前年の優勝チームに貢献した多くの2年生が残っていたことで2008年は大飛躍が予想されていました。

神宮大会では筒香選手擁する横浜高校に勝利し優勝。春選抜は優勝候補筆頭で出場しましたが、3回戦で千葉経済に敗れました。

夏予選前には森下監督がセクハラ報道で謹慎。代りに部長を務めていた佐野心(元広島)さんが監督を務めることになりました。

夏の地区予選では順調に勝ち上がり夏の甲子園の切符を手に入れますが、甲子園ではエースの戸狩投手が怪我をし本調子で投げれませんでした。代りにマウンドに上がった野島投手が苦戦することになります。それでも打線と守備の援護で準優勝まで漕ぎ着けました

監督の謹慎とエースの怪我という境遇がありながらも、魅力的な試合を連発して高校野球ファンの心に残るチームとなりました。

戦績

2007年秋季静岡大会 優勝

2007年神宮大会 優勝

2008年春選抜 3回戦

2008年夏選手権 準優勝

2008年国体 1回戦(同点で終了)

常葉菊川2008年夏ベンチメンバー

名前 番号 身長 体重
戸狩聡希 1 3 177 73
挧木雅暢 2 2 178 75
上嶋健司 3 3 176 75
町田友潤 4 3 171 68
前田隆一★ 5 3 180 74
酒井嵩裕 6 3 179 74
樋口政宏 7 3 176 81
伊藤慎悟 8 3 184 79
中川雅也 9 3 175 85
野島大介 10 3 180 76
萩原大起 11 2 181 81
浅川将輝 12 2 177 69
石川凌 13 3 177 68
高瀬旭弘 14 3 174 68
安藤圭祐 15 3 182 73
北島良亮 16 2 180 85
丹治秀明 17 2 170 80
松本拓也 18 2 177 74

メンバーは愛知や大阪の中学出身の選手が多かったです。

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常葉菊川2008年のスタメン

1(遊)酒井 嵩裕 (3年=右)
2 (中) 伊藤 慎悟 (3年=右)
3 (二) 町田 友潤 (3年=右)
4 (右) 中川 雅也 (3年=左)
5 (三) 前田 隆一 (3年=右)
6 (一) 上嶋 健司 (3年=左)
7 (投) 戸狩 聡希 (3年=左)
8(捕)栩木 雅暢 (2年=右)
9 (左) 松本 拓也 (2年=右)[br num="1"][br num="1"]
町田選手は下位打線に入ったりクリーンナップに入ったり、打順の移動は激しかったです。
投手に関しては、戸狩投手は夏の甲子園で肩を痛めてしまい、代わりに野島大介投手が投げることが多かったです。
ちなみに戸狩くんは走塁・守備・打撃もセンスが良く、地区予選から甲子園までにハイアベレージを残し、盗塁もたくさん決めています。

夏の地区予選

常葉学園菊川2008地区予選夏
2回戦 10-0 聖隷クリストファー
3回戦 4-3 沼津東
4回戦 5-3 藤枝明誠
準々決勝 5-3 静清工
準決勝 5-3 浜松商
決勝 9-1 静岡

 

2008年メンバーの進路と現在

栩木雅暢ー 浜松大学
伊藤慎悟 ー法政大学→㈱三菱重工 横浜製作所 
上嶋健司ー 中央大学→静岡ガス軟式野球部
酒井嵩裕 ー亜細亜大学→英和商事ウィング 
戸狩聡希 ーヤマハ株式会社
中川雅也 ー新日本製鐵株式会社 硬式野球クラブ東海REX 
野島大介ー 亜細亜大学→NAGOYA23
樋口政宏 ー同志社大学 
前田隆一 ー立教大学 
町田友潤 ー早稲田大学→ヤマハ株式会社 
山本優人 ー横浜商科大学
[br num="1"][br num="1"]意外にもプロに進んだ選手は1人もいません。酒井、前田、町田はプロ志願さえ出せばドラフトされてた可能性がありましたが、誰もプロ志望ではなかったようです。

何人かは大学や社会人を経由してプロに進むと思っていましたが、ほとんどの選手が大学で野球を辞めて、その後の進路がわかっていません。

町田選手は早稲田を辞めてヤマハに行き、その後に腰の怪我で引退

戸狩投手はヤマハを辞めた後にトライアウトに参加。130キロを超える速球などを披露しましたが獲得に乗り出す球団はありませんでした。当時で26歳だったのがネックだったと思います。現在は引退されてます。

現在も現役の第一線にする選手はいませんが、このメンバーで集まったら思い出話が止まらないでしょうね。2年生で栄光を掴んだ2007年から甲子園の思い出が続いてるのと同時に、3年生ではゴシップや荒れ試合の嵐でしたから・・・・。

栄光と挫折を経験した友情ほど魅力的なものはありません。

 

 

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