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毎年、全国レベルの打撃力が当たり前にもなっている智弁和歌山。

2019年も圧倒的な打撃力で話題になりました。

OBも上の世界(大学・プロ・社会人)で好打者として活躍しており、その評判を確固たるものにしてます。

そんな智弁和歌山ですが、2019年から新しい試みを始めるそうです。

それは、国体大会以降の旧3年生の木製バッド使用です。

智弁和歌山が国体で木製バット使用の理由

現在の智弁和歌山の監督は元プロ野球選手の中谷監督。

就任したばかりではありますが、チームを鼓舞し結果を残し、高嶋監督に負けない名将ぶりが期待されてます。

そんな中谷監督の指導方針なども注目されていますが、その代表例になりそうな話題が早速出てきました。

それが「国体での木製バットの使用」です。

その理由というのも、いかにもイマドキな監督さんらしくて理論的です。

巨人などで活躍した同校の中谷仁監督(40)は「国体は3年生が主体で、この先も(大学などで)野球を続ける。金属バットを使うことはもうない。選手の勉強、きっかけにしてもらうため」と理由を明かした。

国体では選手が個々に木製を使うケースはあるが、チーム全体となると異例。規則上、問題はなく、相手が金属バットを使用しても、智弁和歌山は決勝まで木製を使うという。星稜(石川)との1回戦は両校合意の上で、ともに木製を使うことも分かった。引用元:Yahoo!ニュース

要は、すでに卒業するだけの3年生が、上の世界(大学・社会人・プロ)で金属バットを使わないということで、この時期からすでに木製バットに切り替えましょうという提案です。

上の世界で木製バットへの対応に苦しむ選手が多いということで、ワンテンポ早めに実戦で木製バットを使用するのは良い案のように感じます。

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星稜も智弁の方針に乗っ取り木製を使用

中谷監督の試みに対して、多くの高校野球ファンは肯定的な反応を示してます。

中には国体はその年の強い高校を測る最後の大会ということで、金属バットでの高校生としての等身大の強さが分かりにくくなるということで、否定的に考える方もいるみたいです。

また、お金のない高校はコスパの悪い金属を試すことができないので、学校ごとに差が出るのが酷だと考える人もいます。

あくま智弁和歌山だけの方針ではあるのですが、なんと国体一回戦の石川・星稜は、智弁と同じく金属バットで試合に挑むことがわかっています。

この星稜のスポーツマンシップに好意的な反応が多くあります。

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智弁の金属バット使用と星稜の神対応への反応

・面白い試み。中谷監督はもちろん、話に乗ってくれた星稜も野球観が素晴らしい

・元昔の高校球児です
木製バットはよく折れる
お金に余裕が無いと難しい
資金力が出る
木製バットと同じ感覚の金属バットが有れば一番良いと思うが技術的に出来るのかはわからない
部品でバットを購入出来れば良いのですが公立は出来るのか?
折れ難い木製バットでも良い
でもプロや国際大会で活躍する選手を育てる観点なら良い試みだと思う
全ての高校球児が目指すわけではないが

・金属バットの使用の理由は高校生は筋力がないからだったと記憶してるが、現在では科学的トレーニングが普及してるのでそうでもないだろう、となると今度は生身の人間が投げてるピッチャーに負担がかかるのではないか、かといってマウンドを前に移動させることはできないだろうし、ストライクゾーンの拡大も無理だろう。

主催者側も凡打の連続を避けたかったのか?いわゆる大飛球がホームランになった方が観客からすればおもしろいだろうけど、投手はそうならないように力投してしまうのでは。

・これはおもしろいし、考えてみれば高校野球より上のレベルの硬式で金属を使うことはもう無い。それなら確かに3年生が金属を使う意味もない。
ただやっぱり木製はコストがかかる。普段の練習でも、ボールの劣化具合やドラムマシンの劣化具合によっては、たまにすごいチェンジアップがきたりするから、それでも折られるし、投手が投げる、より実戦的な練習ではもっと折れやすい。
そうすると、野球に力を入れてる私立と、そうじゃない公立の差が更に広がる可能性もある。
難しいね。

・木製バットだと、かつての甲子園戦法が注目を浴びる。金属パットは、池田のパワー野球に始まって、各校に多大な影響を与えた。木製回帰の兆しとなるきっかけを与えたのが、金属バットの恩恵を最も受けたと思われる和歌山の智辯学園とは皮肉を感じる。

ピッチングマシンの発展でパワーだけつければ、力でホームランになる野球から、力よりも技術重視の野球に戻ることは望ましいこと。パワーは高校卒業してからでも遅くない。金属バットの時代になりムキムキの選手が増えたが、木製になると昔のように技で打つ華奢な選手が戻ってくるような気がする。

木製バットはコスト面で直ぐの導入は難しいが、低反発金属バットが先ずは導入されることを希望します。

・面白い試みだけど、木製を本格導入はあり得ない。
外野で色々言ってる人は大半が甲子園だけ見て語ってるんだと思う。
減少傾向と言え4千を超えるチームがあって、残念ながら野球は好きでも打撃技術が高くない部員も大勢いる。練習から木製を使ったら部のバットが一週間で折れてなくなる、ということにもなり得る。

高校野球はあくまで部活であって、一部の才能に恵まれた選手だけのものにしてはいけない。それは結局野球人口の更なる減少を招き、ひいては野球界の衰退につながる。

・良い試み、個々の選手の将来を見据えた意識付けとして、こうした取り組みをすれば、国体出場が単なる思い出作りに留まらず、意義が深まると思います。

かつてPL学園の清原が3年秋の鳥取国体で木製バットを使用し、プロ入り後に備えたことも有りました。卒業後も高いレベルでの野球を続ける人は木製バットの使用に積極的にトライしても良いと思います。

(清原もこの時のような心がけのままで居れば、あのような事件は起こさなかったと思いますが・・)

・折れたバットが危険だとか議論になりそうだけど、試みとしては良いと思う。
資金力がない公立校とかは厳しいかもしれないけど、学校の判断ですれば良いし、選手も学校のそういう方針も踏まえて学校選びすれば良い。
非常に良い試みだと思います。

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